awkium: an awk interpreter
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起動方法
起動方法は以下のようにします。
$ java -jar /JARファイルのパス/awkium.jar [options] [file|var=x ...]
$ java -jar /JARファイルのパス/awkium.jar [options] 'program' [file|var=x ...]
$ java -jar /JARファイルのパス/awkium.jar
$ java -jar /JARファイルのパス/awkium.jar --repl
$ java -jar /JARファイルのパス/awkium.jar --shell [shell-options]
引数なしで起動したときはGUIが使用可能ならGUIモードで、
GUIが使用不可能ならば対話型のインタプリタ(REPL: Read-Eval-Print Loop)が
起動します。
以下のオプションが使用可能です。
- -F separator
-
区切り文字を指定します。
- -f script
-
実行するスクリプトファイルを指定します。
このオプションは複数指定できます。
スクリプトファイルの検索には環境変数AWKPATHで定義されたパスが使用されます。
スクリプトの区切り文字はOSネイティブのものが使用されます
(UNIX系では":"、Windowsでは";")。
- -v var=val
-
変数を定義します。
変数はBEGINアクション実行の前に定義されます。
- --source source
-
実行するソースを直に記述します。
スクリプトファイルとコマンドラインに直に書くスタイルを
一緒に使用することができます。
- --version
-
バージョン情報を表示し終了します。
- --with-cpp
-
awkの前段にCプリプロセッサを起動します。
Cプリプロセッサは自前で作成したものであり、ANSIに準拠しています。
- --repl
-
対話型のインタプリタ(REPL)を強制的に起動します。
- --shell
-
awkium shellを起動します。
シェルのオプションを指定することもできます。
GUIモード
- 一括編集したいパスを指定します
- 一括編集するときのファイルのフィルタを指定します。
UNIXシェル互換のパターンが使用できます
- 一括編集したいファイル名を選択するときに押します
- 一括編集をサブフォルダも対象にしたいときチェックします
- 「イミディエイト」(デバッグ)ウィンドウを表示します
- 区切り文字(FS変数)の種類を指定します。
デフォルト、任意の1文字、正規表現から選ぶことができます
- 区切り文字を指定します
- 入力ファイルの文字コードを指定します
- 出力ファイルの文字コードを指定します
- awkスクリプトを入力します
- 一括編集を実行するときに押します