awkiumにはBourne Shell互換のシェルコマンドを実行する機能があります。
(注) 現時点ではOSネイティブのコマンドは実行できません。
$ <コマンド名> [<引数>] ...以下の制御構造が使用できます。
if <コマンド1> then <コマンドブロック1> [ elif <コマンド2> then <コマンドブロック2> [ ... [ else <コマンドブロックn> fi]]]
for <変数> in <値> ... do <コマンドブロック> done
case <変数> in <パターン1>) <コマンドブロック1> ;; [ <パターン2>) <コマンドブロック2> ;; [ ... esac]]
while <コマンド> do <コマンドブロック> done
until <コマンド> do <コマンドブロック> done
<コマンド1> && <コマンド2>
<コマンド1> || <コマンド2>
<コマンド1> | <コマンド2>
<コマンド> < <ファイル名>
<コマンド> << <文字列> <テキスト> <文字列>
<コマンド> > <ファイル名>
<コマンド> >> <ファイル名>
! <コマンド>
function <関数名> { <コマンドブロック> }
<関数名> () { <コマンドブロック> }
-a ファイル | ファイルが存在するとき0を返します |
-d ファイル | ファイルがディレクトリのとき0を返します |
-e ファイル | ファイルが存在するとき0を返します |
-f ファイル | ファイルが通常ファイルのとき0を返します |
-r ファイル | ファイルが読み込み可能のとき0を返します |
-s ファイル | ファイルが存在し、サイズが0でないとき0を返します |
-w ファイル | ファイルが存在し、書き込み可能のとき0を返します |
-x ファイル | ファイルが存在し、実行可能のとき0を返します |
-z 文字列 | 文字列の長さが0のとき0を返します |
-n 文字列 | 文字列の長さが0でないとき0を返します |
ファイル1 -nt ファイル2 | ファイル1がファイル2より新しいとき0を返します |
ファイル1 -ot ファイル2 | ファイル1がファイル2より古いとき0を返します |
文字列1 = 文字列2 | 文字列1と文字列2が等しいとき0を返します |
文字列1 != 文字列2 | 文字列1と文字列2が等しくないとき0を返します |
文字列1 < 文字列2 | 文字列1と文字列2より辞書順で小さいとき0を返します |
文字列1 <= 文字列2 | 文字列1と文字列2より辞書順で大きくないとき0を返します |
文字列1 > 文字列2 | 文字列1と文字列2より辞書順で大きいとき0を返します |
文字列1 >= 文字列2 | 文字列1と文字列2より辞書順で小さくないとき0を返します |
文字列1 -eq 文字列2 | 文字列1と文字列2が数値として等しいとき0を返します |
文字列1 -ne 文字列2 | 文字列1と文字列2が数値として等しくないとき0を返します |
文字列1 -lt 文字列2 | 文字列1と文字列2より数値として小さいとき0を返します |
文字列1 -le 文字列2 | 文字列1と文字列2より数値として大きくないとき0を返します |
文字列1 -gt 文字列2 | 文字列1と文字列2より数値として大きいとき0を返します |
文字列1 -ge 文字列2 | 文字列1と文字列2より数値として小さくないとき0を返します |
式1 -o 式2 | 式1と式2のどちらかが0のとき0を得ます |
式1 -a 式2 | 式1と式2の両方が0のとき0を得ます |
! 式1 | 式1が0のとき0以外、0以外のとき0を得ます |
( 式 ) | 式を優先して実行します |
-b, --number-nonblank | 空白行以外に行番号を表示する |
-e | -vEと同じ |
-n, --number | すべての行に行番号を表示する |
-s, --squeeze-blank | 連続した空行を1行にする |
-t | -vTと同じ |
-v, --show-nonprinting | タブを~、8ビット文字をM-に置き換える |
-A, --show-all | -vETと同じ |
-E, --show-ends | 行の最後に$を表示する |
-T, --show-tabs | タブを^Iに置き換える |
-f | ファイルが存在しても強制的にコピーする |
-H | 予約 |
-i | 対話的にコピーする |
-L | 予約 |
-p | 予約 |
-r, -R | ファイルを再帰的にコピーする |
-s, --only-delimited | 行区切りのない行を無視する |
-d delim, --delimiter=delim | 区切り文字を指定する |
-b start[-end], --bytes=start[-end] | 指定したバイトを表示する |
-c start[-end], --characters=start[-end] | 指定した文字を表示する(マルチバイト対応)。 |
-f start[-end], --fields=start[-end] | 指定したフィールドを表示する |
-F | ファイル名の末尾にディレクトリは/を表示する |
-R | 再帰的にファイルを参照する |
-a | 隠しファイルを表示する |
-d | ディレクトリのとき中身を参照しない |
-q | 予約 |
-r | ソート順を逆にする |
-1 | 1行に表示する |
-t | 更新時間でソートする |
-d date | 指定された日付を表示する。 自然な記法や和暦もサポートしている |
+format | 表示フォーマットをstrftime(3)形式で指定する |
date | MMDDHHmm[[CC]YY].ss形式で日付を指定する |
-n | 最後に改行をつけない |
-e | エスケープシーケンスを認識する |
-E | エスケープシーケンスを認識しない |
-A number | マッチした行よりnumber行後を表示する |
-B number | マッチした行よりnumber行前を表示する |
-C number | マッチした行よりnumber行前後を表示する |
-E | 拡張正規表現を使用する(今はJavaの正規表現を使用) |
-F | 固定パターンを使用 |
-G | 基本正規表現を使用 |
-J | Java標準の正規表現を使用 |
-b | 各行の前にバイト単位のオフセットを表示 |
-n | 行番号を表示 |
-c | マッチした行数のみを表示 |
-e pattern | パターンを指定する |
-f file | パターンをファイルから読み込む |
-h | ファイル名の表示を抑える |
-H | ファイル名を表示する |
-i | 大文字小文字を無視する |
-l | マッチしたファイル名のみを表示する |
-q | サイレントモード |
-s | エラー表示を抑える |
-v | マッチしないものを対象とする |
-w | 単語全体にマッチさせる |
-x | 行全体にマッチさせる |
-q, --quiet | ファイル名を表示しない |
-v, --verbose | ファイル名を表示する |
-c num, --bytes num | 先頭のnumバイトを表示する (numにはk, Mなどを指定可能) |
-C num, --characters num | 先頭のnum文字を表示する (numにはk, Mなどを指定可能) |
-n num, --lines=num | 先頭のnum行を表示する (numにはk, Mなどを指定可能) |
-num | 先頭のnum行を表示する (numにはk, Mなどを指定可能) |
-p | 親ディレクトリも生成する |
-c | OKとキャンセルのメッセージボックスを表示する |
-y | YesとNoのメッセージボックスを表示する |
-Y | YesとNoとキャンセルのメッセージボックスを表示する |
-q | アイコンを疑問符にする |
-i | アイコンを情報にする |
-w | アイコンを警告にする |
-e | アイコンをエラーにする |
-b | バックアップを取得する |
-f | 強制的に移動する |
-i | 対話的に移動する |
-u, -v | 予約 |
-r | \をエスケープ文字とみなさない |
-f, --force | 強制的にファイルを削除する |
-i, --interactive | 対話的にファイルを削除する |
-v, --verbose | 対象のファイル名を表示する |
-p, --parent | 親ディレクトリも削除する |
-n | パターンスペースを表示しない |
-e コマンド | sedコマンドを指定する |
-f ファイル | ファイルからsedコマンドを読み込む |
-C, +C, -o noclobber, +o noclobber | 上書きのリダイレクトを禁止(許可)する |
-f, +f, -o noglob, +o noglob | ワイルドカード展開を禁止(許可)する |
-n, +n, -o noexec, +o noexec | コマンドの実行を禁止(許可)する |
-u, +u, -o nounset, +o nounset | 変数のアンセットを禁止(許可)する |
-v, +v, -o verbose, +o verbose | コマンドの表示を有効(無効)にする |
-x, +x, -o xtrace, +o xtrace | コマンドの追跡を有効(無効)にする |
-C, +C | 上書きのリダイレクトを禁止(許可)する |
-f, +f | ワイルドカード展開を禁止(許可)する |
-n, +n | コマンドの実行を禁止(許可)する |
-u, +u | 変数のアンセットを禁止(許可)する |
-v, +v | コマンドの表示を有効(無効)にする |
-x, +x | コマンドの追跡を有効(無効)にする |
-c command | 指定されたコマンドを実行する |
-s file | 指定したファイルを対話的に実行する |
-c | ソートされているかをチェックする |
-m | ソート済みのファイルをマージする |
-u | 重複した行を表示しない |
-t | フィールド区切り文字を指定する |
-o filename | 出力ファイルを指定する |
-b | 空白を無視する |
-d | ASCII英数字のみ対象にする |
-f | 大文字小文字を無視する |
-i | ASCII文字のみ対称にする |
-M | 予約 |
-n | 数値でソートする |
-r | 逆順にソートする |
-k field | フィールドを指定する |
-v | 何件処理されたかを表示する | ||||||||||||||
-d dbms |
DBMS名を指定する
|
||||||||||||||
-i | JDBC URIを指定する 環境変数DB_URIに指定しても同じである | ||||||||||||||
-u | DBユーザを指定する 環境変数DB_USERに指定しても同じである | ||||||||||||||
-p | DBパスワードを指定する 環境変数DB_PASSWORDに指定しても同じである |
-q, --quiet | ファイル名を表示しない |
-v, --verbose | ファイル名を表示する |
-c num, --bytes num | 末尾のnumバイトを表示する (numにはk, Mなどを指定可能) |
-C num, --characters num | 末尾のnum文字を表示する (numにはk, Mなどを指定可能) |
-n num, --lines=num | 末尾のnum行を表示する (numにはk, Mなどを指定可能) |
-num | 末尾のnum行を表示する (numにはk, Mなどを指定可能) |
-a, --append | ファイルに追記する |
-c | ファイルがないときファイルの作成をしない |
-d date, --date=date | 更新日時を指定した日付にする。 自然な記述が可能である |
-r file, --reference=file | 更新日時をファイルの更新日時にする |
-t date | 更新日時をMMDDHHmm[[CC]YY].ss形式で指定した日時にする |
-c | パターン1の補文字をとる |
-d | パターン1の文字を削除する(パターン2は不要) |
-s | パターン1の文字を1文字にする (-dと同時でなければパターン2は不要) |
-t | パターン1の長さをパターン2と同じにする |
-u, --unique | 重複しない行のみ表示する |
-d, --repeated | 重複行のみ表示する |
-f num, --skip-fields=num | numフィールドスキップする |
-s num, --skip-chars=num | num文字スキップする |
-w num, --check-field=num | num文字だけチェックする |
-b, --bytes | バイトカウントを表示 |
-c, --chars | 文字カウントを表示 |
-w, --words | 単語カウントを表示 |
-l, --lines | 行カウントを表示 |
-q | アイコンを疑問符にする |
-i | アイコンを情報にする |
-w | アイコンを警告にする |
-e | アイコンをエラーにする |